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バニラ【地植え】の育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

バニラ【地植え】の育て方について紹介いたします。
このページではバニラ【地植え】の基本情報やまめ知識をご紹介しています。

バニラ【地植え】写真

基本情報

  • 科名属名:ラン科バニラ属
  • 原産地:メキシコ南部、西インド諸島
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,つる性
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:最低温度10~15℃
  • 水やり:高温多湿を好むので、水ごけを常に湿った状態に保ち、葉水をこまめに与える。 冬は乾燥気味に管理するが、15℃以上を保てるようなら、水ごけが常に軽く湿った状態を保つように管理する。 低温になる場合は植え込み材料や用土を乾燥気味にして葉水を与える程度とする
  • 特徴:寒さに弱いので、年間を通してできるだけ日光がよく当たる暖かい場所に置く。ワーディアンケースなどに入れて、できるだけ高温多湿な環境を保つようにするが、夏は直射日光を避ける
  • 樹高:10cm~2m(つる性)
  • 植えつけ期:6~8月  水ごけで植えつける

ここでは観賞用のバニラについてご紹介します。アイスクリームなどでおなじみの香辛料、バニラは、メキシコ南部、西インド諸島原産のランの仲間で、甘いバニラの香りの元は、この植物の果実から得られるタネで、世界の熱帯地域で広く栽培されています。※本ページで紹介している農薬は観賞用のバニラを対象としたものです。食用のバニラには使用できませんのでご注意ください。

基本情報

  • 科名属名:ラン科バニラ属
  • 原産地:メキシコ南部、西インド諸島
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,つる性
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:最低温度10~15℃
  • 水やり:高温多湿を好むので、水ごけを常に湿った状態に保ち、葉水をこまめに与える。 冬は乾燥気味に管理するが、15℃以上を保てるようなら、水ごけが常に軽く湿った状態を保つように管理する。 低温になる場合は植え込み材料や用土を乾燥気味にして葉水を与える程度とする
  • 特徴:寒さに弱いので、年間を通してできるだけ日光がよく当たる暖かい場所に置く。ワーディアンケースなどに入れて、できるだけ高温多湿な環境を保つようにするが、夏は直射日光を避ける
  • 樹高:10cm~2m(つる性)
  • 植えつけ期:6~8月  水ごけで植えつける
監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

バニラ【地植え】の育て方のページです。
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