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ビカクシダの育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

ビカクシダの育て方について紹介いたします。
このページではビカクシダの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

ビカクシダ写真

基本情報

  • 科名属名:ウラボシ科ビカクシダ属
  • 原産地:インドネシア、太平洋諸島、オーストラリア
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,その他
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:最低温度5℃以上
  • 水やり:水ごけなどの植えこみ資材が乾いたら、たっぷりやる。ただ、水ごけが乾かないうちに水を与え続けると根腐れをおこすので、やり過ぎには注意する。冬は水やりを控えて乾燥気味に管理する
  • 特徴:着生種なので6号鉢以上になったら、ヘゴ板や、焼き杉板などに縛りつけて管理する。比較的日光を好むので、午前中は日光が当たり、午後から日陰になるような場所に置く。葉焼けの原因になるので真夏の直射日光は当てないようにし、冬は室内でも良く日のあたる場所に置く
  • 樹高:10cm~1.5m
  • 植えつけ期:5月下旬~9月上旬

 ビカクシダは、世界の熱帯に18種が知られる着生シダで、漢字では「麋角羊歯」と書きます。これは、この植物の葉がシカの角に似ていることからつけられた名前で、「麋」はオオジカ(大鹿)を意味します。英名でも「stag horn fern(=雄鹿の角のシダ)」とされています。  和名の「ビカクシダ」は、ビフルカツム(Platycerium bifurcatum)に当てられた和名ですがこの属の総称とし

基本情報

  • 科名属名:ウラボシ科ビカクシダ属
  • 原産地:インドネシア、太平洋諸島、オーストラリア
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,その他
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:最低温度5℃以上
  • 水やり:水ごけなどの植えこみ資材が乾いたら、たっぷりやる。ただ、水ごけが乾かないうちに水を与え続けると根腐れをおこすので、やり過ぎには注意する。冬は水やりを控えて乾燥気味に管理する
  • 特徴:着生種なので6号鉢以上になったら、ヘゴ板や、焼き杉板などに縛りつけて管理する。比較的日光を好むので、午前中は日光が当たり、午後から日陰になるような場所に置く。葉焼けの原因になるので真夏の直射日光は当てないようにし、冬は室内でも良く日のあたる場所に置く
  • 樹高:10cm~1.5m
  • 植えつけ期:5月下旬~9月上旬
監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

ビカクシダの育て方のページです。
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