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ヒョウタン【地植え】

監修:広島市植物公園 島田有紀子

ヒョウタン【地植え】写真

 ウリ科のつる性の1年草で、干瓢(かんぴょう)にするユウガオの変種です。日本には縄文時代に伝わり、古くから人々の生活に関わってきました。果実は苦味があるので食用にはせず、乾燥させて容器や装飾品などに加工します。ヒョウタンというと、くびれた形を想像しがちですが、球形や首が長い形、ヘビのように細長くなる形などさまざま。そのユーモアあふれる形に、きっと親しみを覚えるに違いありません。

基本情報

  • 科名属名:ウリ科ユウガオ属
  • 原産地:北アフリカ
  • 分類:一年草,半耐寒性,つる性
  • 栽培のスタート:タネから
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:20~30℃
  • 水やり:過湿には注意し、表土が乾いたらたっぷりとやる
  • 特徴:ヒョウタンは連作障害を起こしやすく、特にヘチマとの相性は非常に悪いとされているので混植は避ける タネをまくか、ポット苗で育てる
  • 樹高:つる性(3~5m )
  • 種まき期:4月上旬~5月下旬
  • 植えつけ期:5月上~中旬
  • 開花期 7月下旬~9月下旬
  • 開花から収穫までの期間 30~45日
監修 広島市植物公園 島田有紀子

広島市植物公園にて、ベゴニアやゼラニウムをはじめ、種々の草花と鉢花を扱う。大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修了。農学博士。科学的な根拠をもとに植物の魅力を最大限に発揮させることを心がける。著書に、「よくわかる栽培12か月木立ち性ベゴニア」(NHK出版)、「ナチュラルガーデンをつくる~宿根草~」(共著・NHK出版)、「園芸入門」(共著・NHK出版)、「球根の開花調節」(共著・農文協)、「農業技術体系」(共著・農文協)など多数。

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