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ジューンベリー

監修 園芸研究家 倉重祐二

ジューンベリー写真

 ジューンベリーの仲間(ザイフリボク属)の野生種は、北アメリカを中心に日本を含むアジアとヨーロッパに約10種が分布する落葉の低木から高木です。日本には一種、ザイフリボクが自生します。この和名は、花を采配に見立てたものです。近年では、アメリカザイフリボク等の海外産の品種が広く栽培されるようになり、属全体の英名であるジューンベリー(6月になる果実)の名で呼ばれています。

基本情報

  • 科名属名:バラ科ザイフリボク属
  • 原産地:北アメリカ
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(落葉)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:暑さ、寒さに強く、真夏日でも生育は衰えず、-10℃程度でも影響は受けない。
  • 水やり:夏、高温乾燥が続くときは朝か夕方にたっぷり水やり。
  • 特徴:若木のうちから花をつける。花のほか、生食できる実や紅葉も楽しめる。
  • 樹高:小高(3~5m)
  • 植えつけ期:苗木(11~3月)
  • 開花期 4月中旬~5月中旬。実は5月下旬~6月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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