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ひいらぎなんてんの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

ひいらぎなんてんの育て方について紹介いたします。
このページではひいらぎなんてんの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

ひいらぎなんてん写真

基本情報

  • 科名属名:メギ科メギ属
  • 原産地:台湾、ヒマラヤ~中国
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:暑さ、寒さに強いが、植栽地は東北以南の地域が適している。
  • 水やり:極端に乾燥する夏の乾燥期は、朝か夕方にたっぷり水やりをする。
  • 特徴:半日陰だと葉の緑色がきれい。日なたでは冬に黄赤色に染まった葉が見られる。
  • 樹高:低(1.5~2m)
  • 植えつけ期:苗木(3月中旬~4月)
  • 開花期 3~4月

 常緑で濃い緑色の葉。冬枯れの時期に長い花穂に多数つく鮮やかな黄色い花。初夏に熟す粉を吹いたような黒青色の果実と、ヒイラギナンテンは1年を通じて観賞できる花木です。  庭園樹として古くから利用され、種名もヤポニカ(japonica/日本の)であるために日本の植物と思われがちですが、じつは中国原産で、江戸時代初期に渡来しました。  和名はヒイラギのようにトゲがある葉がナンテンと同様に複葉

基本情報

  • 科名属名:メギ科メギ属
  • 原産地:台湾、ヒマラヤ~中国
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:暑さ、寒さに強いが、植栽地は東北以南の地域が適している。
  • 水やり:極端に乾燥する夏の乾燥期は、朝か夕方にたっぷり水やりをする。
  • 特徴:半日陰だと葉の緑色がきれい。日なたでは冬に黄赤色に染まった葉が見られる。
  • 樹高:低(1.5~2m)
  • 植えつけ期:苗木(3月中旬~4月)
  • 開花期 3~4月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

ひいらぎなんてんの育て方のページです。
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