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マツの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

マツの育て方について紹介いたします。
このページではマツの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

マツ写真

基本情報

  • 科名属名:マツ科マツ属
  • 原産地:北半球の寒帯から亜熱帯
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:この仲間は気温の適用範囲が広いので、全国で植栽が可能。
  • 水やり:原則として、水やりは必要ない。
  • 特徴:「マツ仕立て」と呼ばれる独特の仕立て方で、昔から和風の庭の主木にされるが、手入れを怠らないこと。
  • 樹高:高(15~30m)
  • 植えつけ期:苗木(2~4月)
  • 開花期 4月。実(マツボックリ)は10月

 現在ではさまざまなコニファー(針葉樹)が栽培されますが、もっとも広く栽培されるのは、何といってもマツでしょう。しかし、姿よく育てるための管理方法が知られていない植物の筆頭ではないでしょうか。  マツはやせ地でもよく生育するため、伐採跡地や崩壊地などに最初に生えてきます。しかしながら、庭木として栽培するときには、春に新芽を摘み取る「緑摘み」、秋に枝と古葉を取り除く「もみあげ」の作業を行なうこ

基本情報

  • 科名属名:マツ科マツ属
  • 原産地:北半球の寒帯から亜熱帯
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:この仲間は気温の適用範囲が広いので、全国で植栽が可能。
  • 水やり:原則として、水やりは必要ない。
  • 特徴:「マツ仕立て」と呼ばれる独特の仕立て方で、昔から和風の庭の主木にされるが、手入れを怠らないこと。
  • 樹高:高(15~30m)
  • 植えつけ期:苗木(2~4月)
  • 開花期 4月。実(マツボックリ)は10月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

マツの育て方のページです。
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