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フクジュソウ

監修 園芸研究家 矢澤秀成

フクジュソウ写真

 フクジュソウは、北海道から九州にかけて分布するキンポウゲ科の多年草です。別名「ガンジツソウ(元日草)」や「ツイタチソウ(朔日草)」と呼ばれ、昔から縁起のよい植物として、正月用の花として重宝されてきました。江戸時代から多くの園芸品種が育成された古典園芸植物です。早春に黄色い花や橙色、緑の花を咲かせます。一重咲きの他に、八重咲きや段咲きなどがあります。

基本情報

  • 科名属名:キンポウゲ科フクジュソウ属(アドニス属)
  • 原産地:日本(北海道~九州)~朝鮮半島、中国東北部
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,草本
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:寒さに強く、‐10℃程度になっても地植えで冬越しする。
  • 水やり:鉢土の表面が乾き始めたらたっぷり水やり
  • 特徴:日が当たると開花し夜間や曇りの日は開かないので、鉢花は日の当たる場所に置く。
  • 樹高:草丈(20~30㎝)
  • 種まき期:3~4月中旬
  • 植えつけ期:苗(9月中旬~10月中旬)
  • 開花期 2~4月中旬
監修 園芸研究家 矢澤秀成

種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。

「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。

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