【好カルシウム植物(草花)とは?】
カルシウムは全ての植物にとって重要な栄養素ですが、特にカルシウム要求が高く、欠乏症がでやすい植物を「好カルシウム植物」と言います。代表的な「好カルシウム植物」は下記の通りです。
| 植物名 |
カルシウム欠乏症の症状 |
| パンジー |
新葉およびその近傍の葉に暗褐色のシミのような斑点が生じ、生育が阻害される。 |
| マリーゴールド |
先端葉の葉脈間に褐色の小斑点が生じ、枯れ込む。 |
| カーネーション |
先端部の葉先の生育が阻害され、生長点が枯死する。 |
| キク |
先端葉の生育が阻害され、上葉の葉脈間が黄化するとともに葉縁より枯死する。 |
| ジニア |
先端部の生育が阻害され、奇形となる。やがて葉先は枯死する。 |
| キンセンカ |
新葉の葉先の先端部が障害を受け、奇形となる。また、症状が進行すると首折れ現象が発生する。 |
| スイートピー |
未展開葉、展開葉ともに葉先の生育が阻害される。成葉では葉緑が白変するとともに葉脈間に不整形の白斑を生じる。 |
| ヒマワリ |
先端部の葉はカッピング症状を示すとともに生育が阻害される。 |
| ストック |
上葉の葉脈間に褐色の不整形斑点がところどころに生じる。 |
【好カルシウム植物(野菜)とは?】
| 分 類 |
植物名 |
カルシウム欠乏症の症状 |
| 果菜類 |
トマト |
先端葉の葉先の枯死と尻腐れ果実の発生。 |
| ナス |
尻腐れ果実の発生。 |
| キュウリ |
上葉がカッピング症状を示し、葉脈間が黄変する。 |
| ピーマン |
先端葉の生育阻害と果実に障害が発生。 |
| イチゴ |
先端葉が褐変する。 |
| スイカ |
先端葉の生育が阻害される。 |
| カボチャ |
先端葉はカッピングし、先端に近い葉は奇形となる。 |
| 豆 類 |
エンドウ |
先端葉から黄変し、枯死する。 |
| エダマメ |
先端葉の葉脈間が黄変するとともに子実形成が阻害される。 |
| 葉菜類 |
レタス |
心葉の葉脈が褐変するとともに生育が阻害される。 |
| ホウレンソウ |
新葉の葉先から障害が発生し、葉先は内側に巻き易い。 |
| パセリ |
新葉の葉先が黄変し、中心部の生育が阻害される。 |
| コマツナ |
心葉の生育が阻害され、奇形化する。 |
| キャベツ |
心葉の生育が阻害され、葉が内側に巻き、やがて枯死する。 |
| ハクサイ |
心葉の生育が著しく阻害され、葉先が内側に巻き枯死する。芯腐れ症状の発生。 |
| セロリ |
芯腐れ症状の発生。 |
| ハナヤサイ |
上葉に症状が現れ、先端部が奇形となる。 |
| ネギ |
葉の中心部に不整形の白色の枯死斑点を生じる。 |
| タマネギ |
球の中心部は芯腐れ症状を示す。 |
| 根菜類 |
ニンジン |
心葉の生育が阻害され、近傍の葉は外側に巻く。 |
| カブ |
心葉の生育が阻害される。 |
| ダイコン |
心葉の生育は阻害されるとともに葉縁は褐変枯死する。 |
| ジャガイモ |
先端部の生育が阻害される。また、葉脈間は黄変する。 |
| サトイモ |
新葉の葉脈間が白〜黄変する。 |
注)カッピング:葉の外縁が内側または外側にカールしておわんを伏せたような落下傘状になること。
いかがでしたか?植物に吸収されやすい水溶性カルシウムがたっぷり入ったガーデニングエードボール・ベジタブルエードボールでガーデニングをもっと楽しく!
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