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■枝枯病・胴枯病 |
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■発生時期
【枝枯病】5〜10月
【胴枯病】6〜10月
■寄生植物
【枝枯病】庭木、花木、果樹など
【胴枯病】庭木(カエデ類、カシ類、サクラ、プラタナス、ポプラなど)果樹(イチジク、カキ、クリ、ナシ、モモ、リンゴなど)
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■被害症状 |
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【枝枯病】枝梢に発生します。幼枝の一部に褐色の斑点が生じ、それが枝全体をとりまくように拡大し、病斑部から先の枝葉が枯死します。その後、枯死した枝の表面にはやや隆起した黒い粒が多数あらわれます。
【胴枯病】普通、樹幹や枝に発生しますが、地表に露出した根などにも被害が及ぶことがあります。傷口部分が赤、黒褐色に変色し、ややくぼみ、後に小隆起物(子座)が多数形成され、樹皮の表面がざらざらした感じになります。やがて病気になった幹には亀裂が生じてくることもあります。病患部が樹幹や枝の部分をとりまくように広がるとそこから上の部分は枯死します。
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■発生の特徴 |
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【枝枯病】病原菌は枯れ枝の上で黒い粒の状態(柄子殻)で越冬し、雨水や昆虫の体に付着して伝播し、食害や風ずれによる傷口、切り口、幼芽などから侵入します。特に枝が茂り過ぎて日当たりが悪く、湿気の多い場所に植えてある樹木で発生が多くなります。
【胴枯病】病原菌は病患部から雨水で飛散したり、昆虫や小鳥に付着して運ばれたり、風で運ばれたりします。害虫の食害跡や剪定による切り口、日焼けや凍害による樹皮の裂けめから、それらの病原菌が侵入し、樹皮の下で増殖します。樹が衰弱していると発生がひどくなります。
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■防除方法 |
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【枝枯病】冬の剪定時、枯れた枝を切り取ると同時に混み合った枝も剪定して、風通しと日当たりを良くします。冬の落葉期には石灰硫黄合剤を散布して予防します。発病した枝は見つけしだい切り取って処分します。新梢が伸びる頃は降雨前後を重点的にベンレート水和剤などを定期的に散布して予防します。
【胴枯病】排水不良や過度の剪定、太枝を切断することで病気にかかりやすくなります。特に太枝を切った場合はトップジンMペーストなどの癒合殺菌剤、墨汁、コールタールなどを塗って切り口をふさぎ、病原菌が侵入できないようにします。また、樹を食い荒らすコスカシバなどの樹幹害虫を退治します。薬剤ではベンレート水和剤なども有効。
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■有効な薬剤 |
注意:以下に記載のある薬剤について、作物ごとに使える薬剤が異なります。各薬剤の解説ページにある「対象作物」に目的の作物が含まれていることをご確認ください。また、使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
枝枯病で効果のある薬剤 |
| 剤 型 |
対処薬剤 |
枝枯病で登録のある作物名 |
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なし
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胴枯病で効果のある薬剤 |
| 剤 型 |
対処薬剤 |
胴枯病で登録のある作物名 |
 ペースト剤 |
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くり、なし
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なし、桑
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