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■根頭がん腫病 | ||
■発生時期
5〜11月(5月:苗の植え付け時、9〜10月に多く発生する) ■寄生植物
草花(キク、ダリア、ボタン、シャクヤクなど)、花木(バラ、サクラ、カイドウ、ボケ、フジなど)、果樹(アンズ、ウメ、キウイ、ブドウ、ナシ、リンゴ、モモなど)など |
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■被害症状 | ||
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地際付近や地下部に表面に亀裂の入ったコブ状の隆起ができます。発生初期は触れるとコブには弾力があります。株は急激に枯れることはありませんが、だんだんと生育が悪くなります。 |
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■発生の特徴 | ||
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土壌で繁殖する細菌性の病原菌で、苗木の接木部分や害虫の食害による根の傷などから侵入します。病原菌は土中で長期間生きるので一度発生した場所に植えると再発することがあります。 |
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■防除方法 | ||
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コブの無い健全な苗木を選んで植えます。発病株を抜き取るときはまわりの土も一緒に処分します。 |
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■豆 知 識 | ||
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根頭がん腫病の原因菌であるアグロバクテリウムは植物に感染すると自分のDNAの一部を植物体の染色体DNAに組み込みます。このDNAの持つ遺伝子によりオーキシンとサイトカイニンと言う植物ホルモンの一種の合成が異常になり、その結果、異常な細胞増殖が起こり腫瘍を形成します。同じくてんぐ巣病では病原菌が感染した部位でサイトカイニンが異常に合成され、多数の芽の分化が起こります。 |
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