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■カメムシ[吸汁性害虫]
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■発生時期
4〜10月 ■寄生植物
草花、野菜、果樹など多くの植物 |
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■被害症状 | ||||||||||||
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主に果実の被害が目立ちますが、新芽や茎葉も加害します。若い果実では吸汁された部分が凹凸になったり変形したり、落果することもあります。熟した果実ではその部分が腐敗したりし、食べても異臭がします。豆類もよく被害を受け、さやが吸汁されると実の入りが悪くなります。新芽が加害されると茎が曲がる、新葉が奇形になったり、葉が展開してくると穴が開くなどの症状があらわれます。生育も悪くなります。 |
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■生 態 | ||||||||||||
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別名「ヘコキムシ」と呼ばれるように、触れると特有の悪臭を放ちます。種類によって異なりますが、年1〜3回程度発生します。秋に成虫が室内に飛び込んでくることがありますが、越冬場所を探しているためであり、普通は落ち葉の下や樹皮下、壁の隙間などで成虫のまま越冬します。春先から活動を始め、成幼虫とも加害します。カメムシの種類は多く、大きさ、形態、体色も様々です。一般的には1cm前後の緑色や茶色系で四角っぽい虫を思い浮かべますが、5mm前後の小さいものや、細長い体型、背中の紋様の美しい種類まで様々です。 |
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■防除方法 | ||||||||||||
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こまめに観察して、発生が少ない場合は見つけたら箸でつまむなどして取り除きます。薬剤ではスミチオン類やベニカエース類が効果的ですが、一度の散布では退治は難しいので、発生に合わせて繰り返し散布します。 |
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■豆 知 識 | ||||||||||||
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悪者扱いのカメムシですが、中にはアザミウマやハダニなどの害虫を捕食するヒメハナカメムシ類などもいます。ヒメハナカメムシについては生物農薬として利用するための研究が進んでいます。 |
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