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■センチュウ[吸汁性害虫]
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■発生時期
3〜10月 ■寄生植物
草花、野菜、花木、庭木、果樹などほとんどの植物 |
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■被害症状 | ||||||||||||
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被害を受けている土中の根を直接見ることはできませんが、結果として茎葉に被害症状があらわれてきます。栽培管理に問題がないのに生育が悪いと感じた時はセンチュウの被害かと疑ってみることです。根に小さいコブが無数についている時はネコブセンチュウ、細根が無くなっている時はネグサレセンチュウの被害が考えられます。 |
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■生 態 | ||||||||||||
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非常に小さい虫で成幼虫ともウナギのような形をしており、体長は1mm弱で体色も透明に近いため肉眼での観察は不可能です。例えば親指の爪の上に7000〜8000匹程度は並べられる程の大きさです。いずれも温度があれば繁殖し、ネコブセンチュウは分泌物で寄生部分の細胞をコブのように肥大させて、養分を吸収しながら繁殖します。ネグサレセンチュウは寄生部分の細胞を変色腐敗させます。 |
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■防除方法 | ||||||||||||
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土壌中に生息するセンチュウの退治は土壌消毒で行うのが一般的ですが、生育中の植物にも影響を与えるので家庭の庭では難しいです。その点、接触型の殺センチュウ剤であるボルテージ粒剤6なら土に混ぜるだけで、センチュウを退治するだけでなく活動を弱らせるため、根への侵入抑制作用も期待できます。ただし、既に侵入したセンチュウには効果が期待できません。昔から言われていますマリーゴールド(特にフレンチマリーゴールド)を植える方法も有効です。また、同じ種の植物を連作すると、特定のセンチュウが繁殖して被害を受けやすくなるので注意します。 |
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■豆 知 識 | ||||||||||||
その1:【根こぶ病】:【根りゅう菌】:根にコブがついていれば必ずネコブセンチュウが寄生したとは限りません。似たような症状に「根こぶ病」や「根りゅう菌」があります。これらはネコブセンチュウと同じように根にコブを作ります。「根こぶ病」は主にアブラナ科植物(ダイコンやハクサイ)を連作すると発生しやすくなります。一方、「根りゅう菌」はマメ科植物に寄生し、空気中のチッ素を固定して植物に供給する有益な菌です。 |
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