プルネラの育て方
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監修 園芸研究家 矢澤秀成 |
プルネラは、北アメリカやヨーロッパなどに自生するシソ科の植物です。別名、セイヨウウツボクサと呼ばれます。日本にも、ウツボクサと呼ばれるプルネラの仲間が自生しており、セイヨウウツボクサに比べて草丈が高く、ヒョロヒョロとした印象です。プルネラは、寒さや暑さに強く、花壇やグラウンドカバープランツとして栽培されています。 プルネラは、初夏から夏に多くの花を咲かせます。白、赤紫色、紫、ピンク色の花は、とても見ごたえがあります。丈夫なので、法面(のりめん)や花壇を覆うように育ち、グラウンドカバープランツとしての役目も果たします。株は毎年大きくなり、1年で直径30〜40cmほどを覆います。翌年には、さらにその倍の大きさに育ちます。いっぱいに花がつくと、まるで花畑のように見え、夏の暑さを忘れるほどに爽やかな気分にしてくれます。 ![]() |
植えつけ

水はけと保水力のバランスのよい場所を好みます。鉢植えにする場合も、このような用土を選びましょう。植えつけ場所の土に、適量の粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を土に混ぜ込んでから苗を植えます。鉢植えでは、あらかじめ用土に同様の肥料を均等に混ぜ合わせたものを使い、苗を植えましょう。
管理
水やり
乾燥に弱いので、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりしましょう。ただし、土が過湿気味になると、根腐れを起すことがあるので、注意してください。
肥料
庭植え、鉢植えとも、植えつけ時に適量の粒状肥料「マイガーデン植物全般用 」を土に混ぜてから苗を植えつけます。葉の色が薄くなったら、液体肥料「花工場原液」の1,000倍液を、2週間に1回ほど施して追肥します。
置き場所
プルネラは、日なたを好む植物です。夏の強い日ざしでも、元気に生育します。寒さにも強い植物です。
ふやし方

プルネラは、さし木で簡単にふやすことができます。お気に入りの花色が咲いたら、是非、さし木でふやしてみましましょう。さし木の時期は、初夏にユリの花の咲く時期と、初秋から秋にかけて、ヒガンバナが咲く季節です。茎を2節ごとに切り揃え、切り口を30分ほど水につけてから、さし木用用土にさします。さす時、切り口に植物成長調整剤「ルートン」をまぶしておくと、発根が促されます。4週間ほどで、3号(直径9cm)ポットへ植え替えます。ポットに根がいっぱいに広がったら、花壇や好みの鉢に植えつけます。
また、タネまきでもふやすことは可能です。タネまきは、ソメイヨシノが開花する頃から行います。











