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生態|灰色かび病

灰色かび病 の生態について紹介いたします。

灰色かび病写真

灰色かび病

やや温度が低い多湿時に発生。花弁がつぼみ、茎葉などにかびが生え、繁殖力が強く被害部が腐敗する

発生しやすい植物
草花、野菜、庭木、らん類、球根などほとんどすべての植物

レタス

ペチュニア

パンジー

ばら

生態

灰色かび病は寄生範囲が広く、ほとんどすべての植物で発生します。 低温多湿を好むので春先~梅雨、秋口~冬の初め頃の気温がやや低く、湿度の高い、雨が多くて日照が不足しがちな時期に発生が多くなります。逆に真夏の高温期は発生が少なくなります。花壇などでは春先~梅雨の雨が続くときに発病しやすく、花弁が腐ってしまいます。また、冬の温室内などは低温多湿になりやすくシクラメン、プリムラなど冬に咲く植物の花で多く発生します。

灰色かび病についてのご紹介ページです。
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