Q12
「活力剤」と「肥料」は違うのですか?

A12:活力剤や活力素などと呼ばれている製品(微量の肥料成分が入っている製品もありますが)は本当の意味での肥料ではありません。ですから「活力剤」だけで植物を健全に育てることはできません。主なものには次の二つのタイプがあります。

【低濃度の肥料成分を含む製品】
肥料は肥料取締法と言う法律により、製品に含まれる肥料成分の含有量が定められていて、その基準に満たない製品は「肥料」という名称では販売できません。そのため、低濃度の製品は「活力剤」として販売されます。代表的な製品としてはアンプル剤があります。

【植物の活性を高める製品】
植物の生理活性を高める製品も「活力剤」という名称で販売されています。アンプル剤などがそのまま使用するのに対し、この種の製品は水に希釈して使用するものが多いです。

いずれにしても、活力剤だけでは植物に充分な栄養を補給することはできません。活力剤を効果的に使うには、植物にとっての主食である肥料と併用することが必要です。つまり、「活力剤」は人間の場合に例えると、栄養補助食品のような役割をする製品なのです。

Q1:なぜ、肥料が必要なのですか?
Q2:肥料の成分には、どんな物があるのですか?
Q3:肥料の成分はどんな働きをしているのですか?
Q4:肥料の原料にはどんな種類がありますか?
Q5:肥料にはどんな種類がありますか?
Q6:肥料で使う言葉で「緩効性」とはどういう意味ですか?
Q7:水溶性、可溶性、ク溶性、不溶性とはなんですか?
Q8:成分の比率によって効果は異なるのですか?
Q9:肥料はどこから吸収されるのですか?
Q10:肥料はどんな形態で吸収されるのですか?
Q11:「元肥」、「追肥」とはどのような意味ですか?
Q12:「活力剤」と「肥料」は違うのですか?
Q13:堆肥や腐葉土も肥料ですか?
Q14:化学肥料を使用すると土が荒れると言いますが、本当ですか?
Q15:肥料を選ぶポイントは何かありますか?
Q16:肥料はいつ与えれば良いのですか?
Q17:肥料を与えるときのポイントは?
Q18:種まきのときに肥料は不要なのですか?
Q19:以前に買った肥料があるのですが、いつまで使えますか?

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