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A12:活力剤や活力素などと呼ばれている製品(微量の肥料成分が入っている製品もありますが)は本当の意味での肥料ではありません。ですから「活力剤」だけで植物を健全に育てることはできません。主なものには次の二つのタイプがあります。
【低濃度の肥料成分を含む製品】
肥料は肥料取締法と言う法律により、製品に含まれる肥料成分の含有量が定められていて、その基準に満たない製品は「肥料」という名称では販売できません。そのため、低濃度の製品は「活力剤」として販売されます。代表的な製品としてはアンプル剤があります。
【植物の活性を高める製品】
植物の生理活性を高める製品も「活力剤」という名称で販売されています。アンプル剤などがそのまま使用するのに対し、この種の製品は水に希釈して使用するものが多いです。
いずれにしても、活力剤だけでは植物に充分な栄養を補給することはできません。活力剤を効果的に使うには、植物にとっての主食である肥料と併用することが必要です。つまり、「活力剤」は人間の場合に例えると、栄養補助食品のような役割をする製品なのです。
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