植物栽培ナビフェンネル【地植え】の育て方

基本情報

基本情報
科名属名
原産地
分類
栽培のスタート
日照条件
生育適温
水やり
特徴
樹高
種まき期
植えつけ期
開花期
収穫期
植えつけから収穫までの期間
開花から収穫までの期間
豆知識

使い方

葉の爽やかで甘い香りは魚料理に欠かせないとされています。また、種実はスパイスとしても利用されています。また、株元が肥大するフローレンスフェンネルは、イタリア料理ではスライスしてサラダやスープに利用されます。

栽培カレンダー

カレンダーは拡大してご覧ください。

準備と植えつけ

準備

育て方

タネから育てる

気温が安定している4~5月、あるいは9~10月がタネまき適期です。植え場所に直まきにして軽く覆土し、間引きながら育て、株間50cm以上をあけます。鉢植えにする場合は、直径30cm以上の鉢を使います。

苗から育てる

市販の苗を購入したら、根を傷めないように注意して、水はけのよい場所に植えつけます。

 

栽培管理

管理

置き場

庭植えでは、水はけ、風通しのよい日なたに植えつけます。鉢植えでは、水はけのよい培養土を使い、日なたに置きましょう。

水やり

庭植えでは、植えつけ直後にたっぷり水やりをします。根づいた後も、乾かし過ぎないように水やりしましょう。とくに夏に乾燥させないように注意します。
鉢植えでは、鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりします。

肥料

植えつけ時、粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」を1m²当たり150gを植え場所の土にばらまきます。鉢植えの場合も、植えつけ時に用土1ℓ当たり5gの粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」を混ぜて使います。初夏と初秋には同量の肥料を追肥しましょう。

株分け

直根性のため、植えつけ時は移植を避けたい植物ですが、2年以上経って大株になれば株分けすることができます。4~5月、あるいは9~10月に、丁寧に根をほぐして分けましょう。

 

害虫・病気対策

写真を選んで対処薬剤へGO!

フェンネル【地植え】で適用のある害虫・病気と対処薬剤

害虫

病気

対象の「害虫」と「病気」を防除する薬剤は・・・

使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
フェンネル【地植え】の育て方のページです。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。