植物栽培ナビオンシジウムの育て方
基本情報
基本情報
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日照条件 | |
生育適温 | |
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特徴 | |
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
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準備と植えつけ
植えつけ方
植えつけ
しばらくは購入したときの鉢で育て、株が鉢からはみ出したり、植え込み材料が傷んでいたら、春になってから植え替えます。植え替える鉢は、1回りから2回り大きなものを選びましょう。植え込み材料は、洋ラン用バークや水ゴケを使います。
栽培管理
管理
水やり
水ゴケの表面が乾いたら、たっぷりと水をやります。水ゴケは1回乾くと水を弾いて吸収しにくいので、乾き切った際は、バケツに入れた水に鉢ごと一晩浸け、水ゴケにしっかり吸水させましょう。開花期を除く冬の間は、水やりを控えめにして、乾燥気味に管理します。
肥料
春から梅雨明けまでと秋の生育期には、2週間に1回、水代わりに液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1,000倍液を施します。
置き場所
初夏から秋は、日当たりのよい場所に置きます。葉焼けを起こす場合があるので、50%の寒冷紗(遮光ネット)をかけて、強光線を避けましょう。
10月下旬になると気温が急激に下がるので、オンシジウムは室内の日当たりに移動させます。その後初夏までは、部屋の日当たりに置きます。夜間、窓の近くはたいへん冷えるので、部屋の中央のテーブルなどに鉢を移動させましょう。
ふやし方
オンシジウムは株分けでふやすことができます。時期は、春が適期です。根を傷めない様にゆっくりと根をほぐし、古根や古い植え込み材料を取り除き、分かれている箇所で分けます。根が絡まっている場合は、清潔なハサミで切り分けましょう。根元に水ゴケを巻きつけたり、洋ラン用バークを用いて植えつけます。

監修
園芸研究家 矢澤秀成
種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
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