植物栽培ナビしゅうめいぎくの育て方
基本情報
基本情報
科名属名 | |
---|---|
原産地 | |
分類 | |
栽培のスタート | |
日照条件 | |
生育適温 | |
水やり | |
特徴 | |
樹高 | |
種まき期 | |
植えつけ期 | |
開花期 | |
収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
カレンダーは拡大してご覧ください。
準備と植えつけ
植えつけ方
植えつけ
シュウメイギクは、直射日光が苦手です。木もれ日が当たる落葉樹の下や、建物の北側などの明るい日陰に植えつけましょう。堆肥をたっぷり施し、根鉢を軽くほぐす程度にして植えつけます。寒さにはとても強い植物ですが、秋が深まると地上部が枯れます。地下茎をしっかりのばして、寒い冬を乗り越えます。
栽培管理
管理
やや湿り気の多い土を好む性質があります。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをしましょう。花壇や庭に植えている場合は、植えつけからひと月程度、新しい根がしっかりのびるまでは、たっぷりと水やりをします。根がのびたら、夏の高温乾燥期以外はほとんど水やりは不要です。乾燥防止に、根元に腐葉土を敷き込むのもよいでしょう。
植えつけ時には、堆肥に粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」をまんべんなく混ぜて元肥にします。花が咲いた後は、地上部が枯れるまで、お礼肥として液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1,000倍液を1週間に1回施します。
シュウメイギクは、株分けでふやすのが一般的です。時期は、早春から春の地上部が枯れている間に行います。また、タネからもふやすことができます。晩秋、綿毛がついたタネがたくさん採れます。採取したタネは、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存し、翌春にまきます。
ほか、シュウメイギクのふやしかたで面白いのが、「根伏せ(ねぶせ)」という方法です。晩秋、もしくは早春に根を掘り上げて、小さな白い芽がついた根を5~7cmほどの長さに切って植えつけます。
監修
園芸研究家 矢澤秀成
種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
関連商品
害虫・病気対策
写真を選んで対処薬剤へGO!しゅうめいぎくで適用のある害虫・病気と対処薬剤
害虫
病気
対象の「害虫」と「病気」を防除する薬剤は・・・
使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
しゅうめいぎくの育て方のページです。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。