植物栽培ナビラベンダーの育て方

基本情報
基本情報
科名属名
原産地
分類
栽培のスタート
日照条件
生育適温
水やり
特徴
樹高
種まき期
植えつけ期
開花期
収穫期
植えつけから収穫までの期間
開花から収穫までの期間
豆知識

使い方

香りには、リラックス効果と殺菌効果があると言われ、精油や香料にされます。フレッシュを切り花にして、部屋に飾ってみましょう。風通しのよい日陰で乾燥させて、ドライフラワーやポプリとしても、長く香りを楽しめます。

栽培カレンダー

カレンダーは拡大してご覧ください。

準備と植えつけ

準備

育て方

タネから育てる

タネまきは春。直まき、あるいはまき床にばらまきにし、草丈10cmの頃に、10~30cmほど間隔をあけて植えつけます。ただし、初期成長がたいへん遅く、定植までに時間がかかるため、苗を購入して植えつけるほうが一般的です。

苗から育てる

市販の苗を購入したら、すぐに適切な場所に植えつけます。

 

栽培管理

管理

置き場

庭植えでは、日当たりと水はけのよい、よく肥えた場所に植えつけます。酸性土壌を嫌うので、植えつけの2週間前に1m2当たり100gの苦土石灰を施しておきましょう。蒸れると枯れ上がるので、風通しがよい場所を選びます。平地よりも傾斜地に向いています。鉢植えでは、水はけのよい培養土を使って植えつけましょう。

水やり

庭植えでは、植えつけ直後にたっぷり水やりをします。以降、根づいたら、水やりは不要です。鉢植えでは、鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりしましょう。

肥料

植えつけ時、粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」を1m²当たり70g植え場所の土にばらまきます。鉢植えの場合も、植えつけ時に用土1ℓ当たり5gの粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」を混ぜて使います。多肥は好まないので、夏から秋にかけて施肥は不要です。翌年の3月頃、同様の肥料を施しましょう。

整枝・摘心

梅雨頃、蒸れないように、枝を透かすように切り取って、風通しよくします。さらに、10月頃、株元にわき芽が出始めます。その位置まで思い切って、深く切り戻しておきましょう。

 

収穫

収穫

咲き始めの花を、葉を数枚つけて切り取り、切り花やドライフラワーにします。

害虫・病気対策

写真を選んで対処薬剤へGO!

ラベンダーで適用のある害虫・病気と対処薬剤

害虫

病気

対象の「害虫」と「病気」を防除する薬剤は・・・

使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
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住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。