植物栽培ナビロベリアの育て方
基本情報
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生育適温 | |
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特徴 | |
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
カレンダーは拡大してご覧ください。
準備と植えつけ
植えつけ方
植えつけ
よく肥えた水はけのよい培養土に、元肥として粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を混ぜてから植えつけます。深植えにならないように注意しましょう。
栽培管理
管理
水やり
土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりをします。ロベリアは、細い根がよく張るため、気温が上がってくると、水切れをよく起こします。水切れすると、葉先から縮れたり、株全体が傷んでしまいます。とくに夏の水切れには、十分に気をつけましょう。
肥料
ロベリアは、たくさんの花をつけるので、肥料切れを起こしやすい植物です。しかし、根が細いため、間違った施肥をすると肥料焼けを起こすことがあります。液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の2,000倍液を、週に1回施しましょう。
置き場所
ロベリアは日当たりを好むので、日当たりが悪いと花数が減ったり、花色が薄くなったりします。よく日に当てて管理しましょう。
ふやし方
ロベリアは、さし木やタネまきでふやすことができます。さし木は6月、もしくは10月ごろが適期です。ロベリアの茎を切り取ると、白い粘液がでます。この粘液を水で洗い流しましょう。皮膚につくとかぶれる人もいるので、ゴム手袋をして作業するとよいでしょう。切った茎を水に30分ほど浸けて水揚げをしてから、切り口に植物成長調整剤「ルートン」を薄くまぶしてさし木専用用土に挿すと、2~3週間で発根します。
ロベリアのタネは、非常に細かいタネです。ちょっとした風でも飛んでしまいますので、取り扱いに注意しましょう。タネまきは、秋に行ないます。ロベリアのタネは好光性種子のため、発芽に光を必要とします。まいたタネにかける土は、ごく薄くかぶせるのにとどめます。
切り戻し
梅雨どきに、株が蒸れることがあります。蒸れを防止し、花数をふやすために、梅雨期後半に切り戻しをします。草丈の1/3程度まで、思い切って茎を切り詰めます。
切り詰めた株は、しばらく直射日光を避け、明るい日陰に置いて管理します。株に勢いが戻り始めたら、再びよく日に当てましょう。

「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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