植物栽培ナビパキラの育て方
基本情報
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
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準備と植えつけ
準備
栽培方法
植えつけ・植え替え
水はけと保水力のある肥沃な用土を使い、用土1ℓ当たり2gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を混ぜて植えつけます。鉢のサイズは、株元の太さよりひと回りほど大きなものを用いましょう。あまり大きな鉢だと全体のバランスが悪く、冬に過湿になりやすいので避けましょう。
栽培管理
管理
置き場所
耐陰性はありますが、本来は日当たりのよい場所を好むので、できるだけ明るい場所に置きます。春から秋の高温期は、戸外に置いて直射日光に当ててやるのもよいでしょう。ただし、外に出す際は、徐々に明るい場所に移動させて、葉焼けを防ぎます。
最低気温が10℃を下回る前には、室内に取り込みます。
水やり
春から秋の生育期は、鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷり水を与えます。小さめの鉢に植えていることが多いので、夏は土がよく乾きます。乾燥が続くと葉がしおれるので、しおれる前に水を与えるようにして下さい。
冬の低温期は生育を休止するので、乾かし気味に管理します。冬に水をやり過ぎて枯らすことが多いので、十分注意しましょう。
なお、一年を通して、なお、葉のホコリ対策には葉面洗浄剤「リーフクリン」も利用できます。葉のホコリや汚れを落とし、みずみずしい自然な光沢がよみがえります。
肥料
肥料が切れると葉色が薄くなり、生育が鈍ります。5月から10月の生育期に2~3カ月に1回程度、用土1ℓ当たり2gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」をばらまきます。または2週間に1回程度、規定倍率に薄めた液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1000倍液か、「そのまま使える花工場観葉植物用」を施します。
冬越し
最低気温が10℃を下回る前に、室内に取り込みます。低温には比較的強いですが、水を与え過ぎないよう注意し、乾かし気味に管理します。
ふやし方
実生でふやしますが、一般的にタネは市販されていません。
さし木でもふやせますが、幹が膨らまないので面白みに欠けるでしょう。なお、斑入り品種は、普通の緑色の葉の品種に、接ぎ木してふやします。
栽培のポイント
室内に置きっぱなしの株は、間伸びし、全体のバランスが悪くなります。このような場合、思い切って切り戻します。切り戻しの適期は5月~6月で、これから生育期に入るころがベストです。

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