植物栽培ナビマンデビラの育て方
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
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植えつけ方
植え付け
水はけと保水力のバランスのよい用土に適します。購入した株は、1~2回り大きい鉢に植え替えておきます。植えつけ時には、土に適量の粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を均等に混ぜ込んで元肥にします。
管理
水やり
土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりをします。マンデビラは根の張りがよく、とくに夏は水の吸い上げが早いので、こまめな水やりが必要です。水切れすると、蕾が咲かずに落ちてしまうことがあります。冬期は、やや乾燥気味に管理します。
肥料
マンデビラは、つるを伸ばして大きく成長するので、定期的に追肥を施します。八重桜が終わる頃、芽を伸ばし始めるので、根元の土に適量の粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」をばらまいておきます。蕾が着き始めたら、2週間に1回、液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1,000倍液を施します。その後も同様に、2~3カ月ごとに粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を根元にばらまきます。マンデビラは、肥料切れすると葉色が薄くなり、蕾の数が減り始めますので、注意しましょう。
置き場所
マンデビラは日当たりを好みます。春から秋までは、屋外の日なたで管理します。日当たりが悪い場所で育てると、花数が減ります。寒さには弱い為、気温が10℃以下に下がると急激に葉の色が悪くなります。冬期は室内の明るい場所に移動して管理します。
ふやし方
初夏にさし木をしてふやすことができます。元気のよい枝を2節ごとにハサミで切り揃えてさし穂にします。葉を半分に切り、茎の切り口を30分ほど水に浸します。さし木専用用土にさしましょう。3~4週間ほどで根が伸び始めます。さし穂をさすとき、切り口に植物成長調整剤「ルートン」をまぶしておくと、発根が促されます。
栽培用土は、水はけのよい市販の培養土、もしくは赤玉土(小粒):腐葉土=7:3に混ぜたものを使います。なお、マンデビラは種苗登録されたものが多くあります。営利目的の増殖は禁止されていますので注意しましょう。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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