植物栽培ナビダイアンサス(テルスター系)の育て方
基本情報
基本情報
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原産地 | |
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日照条件 | |
生育適温 | |
水やり | |
特徴 | |
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
カレンダーは拡大してご覧ください。
準備と植えつけ
植えつけ方
栽培管理
管理
水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。寒さに強い植物ですが、冬期はやや乾燥気味に管理しましょう。
肥料
植えつけるとき、元肥として粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を施します。その後は、2週間に1回、液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1,000倍液を施します。ただし、高温期は施肥を控えます。
置き場所
ダイアンサスの仲間は、日当たりを好みます。高温多湿の時期には、蒸れて葉が黄色く変色することがあるので、風通しのよい場所で育てましょう。
花がら摘み
花後はタネがつきやすく、そのままにしておくと株が弱ってしまいます。定期的に、萎れた花を取り除きましょう。
夏越し
ダイアンサスの仲間は、高温が苦手です。高温期に入る前の梅雨の間に、切り戻しを行ないます。草丈15cmぐらいの位置で短く切り戻しましょう。このとき、必ず下葉が多数あることを確認してから、切り戻します。下葉が少ないと、光合成してもあまり栄養をつくることができず、枯死に至ることがあるので、注意しましょう。切り戻し後、新芽が吹いた状態で夏を乗り越えられれば、秋には美しい花を再び咲かせてくれます。
ふやし方
タネまきは、春、もしくは秋に行ないます。さし木も可能です。さし木は6月頃に行います。元気な先端の芽を切り取り、30分程水に浸けてから、水分の蒸散を抑えるために葉を半分に切り取って、さし木用培養土にさします。この時、切り口に植物成長調整剤「ルートン」をまぶしてからさすと、発根が促されます。条件がよければ、15日後には発根が見られ、さし木をしてから30日後には、鉢上げが可能になります。
監修
園芸研究家 矢澤秀成
種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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