植物栽培ナビイタリアンパセリ【地植え】の育て方
基本情報
科名属名 | |
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原産地 | |
分類 | |
栽培のスタート | |
日照条件 | |
生育適温 | |
水やり | |
特徴 | |
樹高 | |
種まき期 | |
植えつけ期 | |
開花期 | |
収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
使い方
料理では、主役ではなく彩りとして扱われるのがほとんど。香りには、肉や魚の臭い消し効果があるといわれ、消化促進にも利用されます。スープの浮き実やバターに混ぜたり、スープストックの材料にも加えられます。
栽培カレンダー
カレンダーは拡大してご覧ください。
準備と植えつけ
準備
育て方
タネから育てる
タネまきは春、秋にできます。移植を嫌うセリ科植物なので、タネは直まきにするのがポイントです。保湿力のある肥えた場所や用土を使いましょう。秋まきにすると、冬には収穫することができます。
苗から育てる
市販の苗を購入したら、すぐに適切な場所に植えつけます。
栽培管理
管理
置き場
庭植えでは、風通しのよい明るい日陰を選んでタネをまくか、苗を植えつけます。酸性土壌を嫌うので、植えつけの2週間前に1m²当たり100gの苦土石灰を施すとよいでしょう。鉢植えでは、保水力のある培養土を使い、風通しのよい明るい日陰に置いて育てます。
水やり
庭植えでは、植えつけ直後にたっぷり水やりをします。乾燥を嫌うので、植えつけ後も土が乾いたら、水やりをしましょう。鉢植えでは、鉢土の表面が白っぽく乾き切る前にたっぷり水やりしましょう。
肥料
植えつけ時、粒状肥料「マイガーデンベジフル」を1m²当たり120g植え場所の土にばらまいてから苗を植えつけます。また、鉢植えの場合も、植えつけ時に用土1ℓ当たり4gの粒状肥料「マイガーデンベジフル」を混ぜて使います。さらに春と秋の成長期には、3~4カ月に1回、同様の肥料を追肥します。液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」を使用する場合は、2週間に1回与えましょう。
花茎切り
夏になると株元から花茎がのび、パラソル状の花が咲きます。花が咲いてタネがつくと枯れる二年草ですが、花茎がのび次第、株元から切っておくと長持ちします。
収穫
収穫
適宜、1年を通じて収穫できるので、利用価値の高いハーブです。葉をつけ根から切り取ると、株元から次々と新芽が出て、柔らかくおいしい葉が収穫できます。
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