植物栽培ナビコキアの育て方
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
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植えつけ方
植えつけ
水はけのよい土を好みます。庭植えでは、苗の根鉢がすっぽり入る大きさ、深さの植え穴を掘って、根鉢を崩さず植えつけます。なお、株は徐々にボリュームが増すので、植えつけ間隔を広めにとって、風通しのよい環境を作りましょう。
鉢植えでは、水はけと水もちのバランスがよい培養土を用いて植えつけましょう。
管理
水やり
土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりをします。過湿にはやや弱いので、水の与えすぎには注意しましょう。特に、高温多湿の時期は注意します。
肥料
植えつけ時に、緩効性化成肥料を適量施します。粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を1m²当たり150g、鉢植えでは用土1ℓ当り5gを土に混ぜて、植えつけます。
その後も3カ月に1回、同じ肥料を同量、株の周りの土の上にばらまいて追肥しましょう。また、粒状肥料「マイガーデンベジフル」のように、カリ分に富んだ肥料を使用すると、草姿がしっかりして、見栄えがよくなります。粒状肥料「マイガーデンベジフル」を使用する場合は、1m²当たり250g、鉢植えでは用土1ℓ当たり8g施します。
置き場所
日当たりを好む植物なので、1日中、日が当たる場所が最適です。日陰では、茎が軟弱になります。
ふやし方
タネまきは、ヤエザクラが開花するころが適期です。肥料分のないタネまき用の培養土を使いましょう。
本葉が3枚程度になったら、3号(直径9cm)のポリポットに植え替えます。この時、根を傷めないように注意しましょう。次に、ポットの真上から見て、土が見えないぐらい茎葉が成長したら、花壇やプランターなどに植えつけましょう。大きくなると、株によってはやや不安定になります。支柱を立ててひもで枝を縛り、風による倒伏を防ぎましょう。
毎年のようにタネがこぼれて、気づくとあちこちにコキアの幼苗が育っていることがあります。そうした場合は、根をできる限り傷めないように数株を掘り取って株間を広くあけて植え直すとよいでしょう。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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