植物栽培ナビシラネアオイの育て方
基本情報
基本情報
科名属名 | |
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原産地 | |
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生育適温 | |
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特徴 | |
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
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準備と植えつけ
植えつけ方
植えつけ
シラネアオイは、水はけのよい土を好みます。軽石主体の山野草用培養土を使用します。水はけの悪い土を使うと、夏に根腐れを起こすことがあります。
栽培管理
管理
水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。水切れさせると葉先が枯れやすく、美しい葉が台無しになるので、こまめに水やりをしましょう。
冬は、やや乾燥気味に管理しますが、地上部が枯れてなくなっているので、水やりを忘れないように注意しましょう。
肥料
植えつけ時に、元肥として粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を1m²当たり150g植えつける場所の土によく混ぜて植えつけます。鉢植えでは、用土1ℓ当たり5gの同様の肥料を、用土に混ぜて植えつけます。また、花後に同様の肥料を追肥しましょう。夏と冬は、肥料を控えます。
置き場所
春と秋は、午前中だけ日が差す場所が理想です。夏は、直射日光を避けて、風通しのよい明るい日陰に置きましょう。冬は地上部が枯れているので、凍らない軒下などで管理します。
ふやし方
タネまきか株分けでふやすことができます。株分けは、暑い時期を避けて、ヒガンバナが咲くころに行ないます。暑い時期に根に触ると、枯死する原因になります。暖地では、特に注意が必要です。
株分けは、次年度の開花を考えると、あまり細かく分けない方がよいでしょう。
タネでふやす場合は、花後に扁平な果実をつけるので、これを秋に採種します。それを、肥料分を含まないタネまき用培養土にすぐまきます。
監修
園芸研究家 矢澤秀成
種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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