植物栽培ナビデンファレの育て方
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原産地 | |
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
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準備
植えつけ、植え替え
花つき株を購入した場合、花後の翌春に植え替える必要があるかどうかは、新芽がでてくる場所が、鉢の縁に接しているかいないかが目安になります。縁までのすき間に、バルブ1本分のゆとりがあれば、植え替える必要はありません。新芽が鉢縁に接して伸長している場合は、5~6月に植え替える必要があります。
植え込み材料は、水ゴケ、バークを使用します。一番簡単な植え替え方法は鉢増しです。ひと回り大きな鉢に、同じ植え込み材料で植え替えます。
管理
置き場
年間栽培の温度帯は15~42℃の間で、理想の栽培温度帯は、18~32℃です。日照条件は50000~70000lxが理想で、5~9月の間は、30~50%寒冷紗で遮光した環境下に置くのが理想です。
暖かくなると新芽が成長してきますが、戸外の最低温度が15℃以上になるまで、窓辺で管理します。3月の日ざしは強いので、レースのカーテン越しの光に新芽がしっかり当たる場所に置きます。
4月下旬になり、戸外の最低温度が15℃以上になったら、ベランダや庭に出して管理します。その際、50%遮光した光を当てないと、葉焼けが起こり、株自体が弱まって、開花しなくなるので注意しましょう。50%遮光の寒冷紗を張るか、ベランダでは洗濯物の影に置くことをおすすめします。その際、太陽の位置が変わっても、直射日光が当たらないように置く位置を考慮します。
適切な置き場
4~10月:戸外の半日陰、もしくは50%寒冷紗(遮光ネット)下。
11~3月:最低温度15℃以上を保てる室内の窓辺、または温室。
水やり
水ゴケなど植え込み材料の中心部分が完全に乾いたのを確認してから水やりするのが基本です。12~3月は、ペットボトルに汲み置きした水を使用しましょう。水受け皿に水を溜めたままにすると、根腐れの原因になるので、水やりごとに完全に廃棄します。
肥料
新芽が動き出してから、5、7、9月に緩効性化成肥料の粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」、 「マイガーデン植物全般用」を、植え込み材料1ℓ当たり5gを、植え込み材料の表面にばらまいて施します。また、5~9月は「マイガーデン液体肥料」(N:P:K=9:10:5)や「花工場原液」(N:P:K=8:10:5)の2500倍を、2週に1回施します。
園芸研究家 富山昌克のオフィシャルウェブサイト
http://www.tommy78stella.com/
みんなの趣味の園芸(しゅみえんオフィシャル日記)
http://www.shuminoengei.jp/
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