植物栽培ナビバオバブの育て方
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原産地 | |
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開花期 | |
収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
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準備
栽培方法
植えつけ・植え替え
毎年休眠明けの5月ごろが植え替えの適期です。
用土は、水はけがよい園芸用土なら特に選びませんが、赤玉土小粒3、軽石小粒1の混合用土をつかうと、乾かしたいときに乾かしやすいので、おすすめです。用土1ℓ当たり2gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を混ぜてから植えつけましょう。
管理
置き場所
春から秋までの生育期は、日光によく当てて育てます。日照不足だと間のびして軟弱になるので、できるだけ日当たりのよい場所に置きましょう。
秋に葉が黄色くなって枯れ始めてきたら、休眠の合図なので、室内に取り込み、日当たりのよい場所に置きましょう。
水やり
基本的に年間を通じて、乾かし気味に管理します。
春と秋は鉢土の表面が完全に乾いたら水やりし、夏は、鉢土の表面が乾いたら水やりします。時々戸外に出して株全体にシャワーをかけて、葉の表面に積もったホコリなどを洗い流すとよいでしょう。葉のホコリ対策には葉面洗浄剤「リーフクリン」も利用できます。葉のホコリや汚れを落とし、みずみずしい自然な光沢がよみがえります。
葉が黄色く枯れ始めて室内に取り込むころには、水を切り始めます。冬は落葉するので、完全に断水します。
少し暖かくなり始める3月から5月初旬ごろは、落葉中でも暖かい日をみて、月に1回ぐらい水を与えます。5月中旬から6月ごろ、新芽が動き始めてきたら、春の通常の水やりを再開します。
肥料
5月から10月ごろ、葉が生き生きと展開している時期には、2~3カ月に1回程度、粒状肥料「マイガーデン植物全般用」用土1ℓ当たり2gをばらまきます。あるいは、2週間に1回程度、液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1000倍液か、「そのまま使える花工場観葉植物用」を水やり替わりに施します。
冬越し
葉が黄色く枯れ始めてきたら、室内に取り込み、断水して冬越しさせます。
ふやし方
実生でふやすことができます。タネは、海外の種苗会社などで入手できます。
タネは、硬い種皮に包まれているので、熱湯処理をしてからまきましょう。熱湯処理は、一度沸騰させて火を止めたお湯にタネを投入し、そのまま24時間浸けておきます。
栽培のポイント
冬越しが最大のポイントです。落葉中は温度差のない場所に置き、水を切って休眠させます。休眠中に過湿にすると根腐れし、枯死の原因となります。
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