植物栽培ナビリュウビンタイの育て方
基本情報
基本情報
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収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
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準備と植えつけ
準備
栽培方法
植えつけ・植え替え
水はけと保水力のある肥沃な用土を使い、用土1ℓ当たり5gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を混ぜて植えつけます。根鉢を崩さなければ、いつでも植えつけ、植え替えられますが、暖かい時期に行なうのがベターです。
栽培管理
管理
置き場所
一年を通し、室内の明るい日陰に置きます。窓際に置く場合は、夏の強い西日が直接当たらないように注意します。
水やり
春と秋は、鉢土の表面が乾いてきたら水やりし、夏は毎日、用土が乾く前にたっぷりと水やりをします。ときどきお風呂場などで、株全体にシャワーをしてやるとよいでしょう。
水が不足すると、葉がぐったりと垂れますが、垂れてから短期間なら水を与えれば元に戻ります。
なお、水分を好む植物ですが、腰水にすると根腐れするのでご法度です。ただし、夏場は半日で吸収する程度の水量であれば、腰水にしても問題ありません。
肥料
春から秋の生育期間中は、2~3カ月に1回程度、用土1ℓ当たり5gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」をばらまきます。または2週間に1回程度、規定倍率に薄めた液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1000倍液かまたは「そのまま使える花工場観葉植物用」を施します。
冬はあまり生育しないので、肥料は不要です。
冬越し
室内の明るい場所に置き冬越しします。エアコンの風が当たるような場所には置かないようにします。
ふやし方
胞子や鱗片ざしでふやすことができますが、あまり一般家庭向きではありません。
栽培のポイント
高温多湿でよく育ちます。霧吹きなどでこまめに葉水を与え、塊茎が乾かないように水分補給してやります。また、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所には置かないようにしましょう。

監修
園芸研究家 尾崎 忠
1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」
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住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
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