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イチゴノキの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

イチゴノキの育て方について紹介いたします。
このページではイチゴノキの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

イチゴノキ写真

イチゴノキという名前ですが、イチゴ(バラ科)の仲間ではなく、常緑木本植物で、ツツジ科に属します。イチゴノキ属(Arbutus)は15種があり、アフリカのカナリア諸島と南北アメリカに分布します。日本への渡来は戦後だと思われますが、多少耐寒性が弱いため、一般に栽培されるようになったのはこの10年ほどでしょう。

基本情報

  • 科名属名:ツツジ科イチゴノキ属(アルブツス属)
  • 原産地:地中海沿岸、アイルランド
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:耐寒性はやや弱いが、成木は‐15℃でも生育する。
  • 水やり:鉢植えは極端に乾かさないよう、夏は鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やり。
  • 特徴:成木の移植が難しいので、鉢仕立ての苗を購入して植えるとよい。実は果実酒にされる。
  • 樹高:低(2~3m)
  • 植えつけ期:ポット苗(3~4月、9月下旬~11月)
  • 開花期 11~12月。実は9月下旬~11月。
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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