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準備と植え付け|ツピダンサスの育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

ツピダンサスを育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

ツピダンサス写真

大形で光沢のある掌状葉が美しいシェフレラ(Schefflera)の一種で、インドからマレー半島にかけての熱帯アジアに原産します。ツピダンサスの名は、以前この植物にツピダンサス・カリプトラツス(Tupidanthus calyptratus)という名前を当てられていたことによります。 耐陰性があり、下葉が落ちにくいので観葉植物として利用され、存在感のある大鉢に仕立てられます。葉に乳白色や黄白色の

準備

栽培方法

植えつけ・植え替え

 水はけのよい肥沃な用土1ℓ当たり3gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を混ぜて植えつけましょう。根鉢を崩さずに鉢増しするのであれば、5~9月まで作業が可能です。鉢を大きくしたくない場合は、5~6月ごろに植え替えれば、その後の回復が順調に進みます。太い根が鉢穴から出てくると水はけが悪くなるので、そのような場合は植え替えます。

監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

ツピダンサスの育て方のページです。
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