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エリカ・カルーナの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

エリカ・カルーナの育て方について紹介いたします。
このページではエリカ・カルーナの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

エリカ・カルーナ写真

日本でエリカとカルーナは、クッション状の樹姿や、針のように細い葉、枝に密に咲く小さい花の様子がよく似ているためか、あまり区別されず「エリカ」と総称されることがあります。しかし、カルーナは萼が花を覆うほど大きく、萼に見える部分が苞である点で異なっています。 エリカ属は600を超える種を含み、ツツジ科の中ではツツジ属に次ぐ大きなグループです。

基本情報

  • 科名属名:ツツジ科エリカ属、ツツジ科カルーナ属
  • 原産地:南アフリカ、ヨーロッパ、北アフリカ。カルーナはシベリア~ヨーロッパ北西部、北アメリカ西部」
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:耐寒性のあるジャノメエリカは‐5℃程度まで耐え、カルーナは‐10℃でも影響を受けない。
  • 水やり:鉢植えは用土が乾いたらたっぷり水やり
  • 特徴:夏は風通しの良い半日陰に置き、雨を避ける。寒さに弱いエリカは冬は室内に入れ、5~10℃保つ。
  • 樹高:エリカは低(15~300㎝)。カルーナは低(20~60㎝)。
  • 植えつけ期:苗(春咲き種10~3月、5~6月。冬咲き種2月中旬~3月。ケープエリカ5~6月、9月中旬~10月)
  • 開花期 9~6月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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