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ディクソニアの育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

ディクソニアの育て方について紹介いたします。
このページではディクソニアの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

ディクソニア写真

基本情報

  • 科名属名:タカワラビ科ディクソニア属
  • 原産地:オーストラリア東南部、ニュージーランド
  • 分類:耐寒性,その他
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:15℃以上 最低-5℃で越冬可。耐寒性があるので、寒冷地以外では庭植えのままでも冬越し可能。ただし、まだ小さな株の場合は室内に取り込んだ方が無難。
  • 水やり:葉の上から株全体にまんべんなく水をかける。 冬、屋外に置いて葉が枯れたような株は、暖かい日にときどき水やりする程度で構わない。室内に取り込む場合は、空気が乾燥するので葉水をこまめに与え、乾かし過ぎを防ぐ
  • 特徴:弱い日差しが安定して差し込む環境が最も生育によいので、夏以外はレースのカーテン越しの光に当てて育てる。強光線は葉焼けを起こすので、夏場はさらにもう少し弱い日ざしの下で管理する
  • 樹高:2m
  • 植えつけ期:4月中旬~9月中旬

ディクソニアは、主に南半球に分布する木性シダで、日本ではアンタルクティカ(D. antarctica)が一般的です。オーストラリア東南部とニュージーランド原産で、「ソフト・ツリー・ファーン」「タスマニアン・ツリー・ファーン」のなどの名があります。大きなものは10mにもなり、幹は茶褐色の根で覆われています。  オーストラリアで出会った見上げるほどのディクソニアの葉は、太陽光に透けたグリーンがとて

基本情報

  • 科名属名:タカワラビ科ディクソニア属
  • 原産地:オーストラリア東南部、ニュージーランド
  • 分類:耐寒性,その他
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:15℃以上 最低-5℃で越冬可。耐寒性があるので、寒冷地以外では庭植えのままでも冬越し可能。ただし、まだ小さな株の場合は室内に取り込んだ方が無難。
  • 水やり:葉の上から株全体にまんべんなく水をかける。 冬、屋外に置いて葉が枯れたような株は、暖かい日にときどき水やりする程度で構わない。室内に取り込む場合は、空気が乾燥するので葉水をこまめに与え、乾かし過ぎを防ぐ
  • 特徴:弱い日差しが安定して差し込む環境が最も生育によいので、夏以外はレースのカーテン越しの光に当てて育てる。強光線は葉焼けを起こすので、夏場はさらにもう少し弱い日ざしの下で管理する
  • 樹高:2m
  • 植えつけ期:4月中旬~9月中旬
監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

ディクソニアの育て方のページです。
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