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かなめもちの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

かなめもちの育て方について紹介いたします。
このページではかなめもちの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

かなめもち写真

 本州中部以西の日本、中国からタイに分布するバラ科の常緑低木で、赤い新芽が美しく、生け垣などに利用されます。カナメモチの仲間は、アジアとアメリカに約60種があり、日本にはカナメモチのほか、オオカナメモチと小笠原父島に自生するシマカナメモチが分布します。  和名は、赤芽のモチノキが転訛してカナメモチと呼ばれようになったとも、材がかたく、扇のかなめに用いたためとも言われます。

基本情報

  • 科名属名:バラ科カナメモチ属
  • 原産地:日本(本州中部以西)、中国南部、東南アジア
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:暑さに強い暖地性の木で、本州(中部以西)~小笠原などの島しょ部気候が特に生育に適する
  • 水やり:庭植えでは、根付いた後は夏の高温期の乾燥時以外は不要
  • 特徴:日なたを好むため、日陰では枝がまばらになり花つきも悪くなることがある
  • 樹高:小高(3~10m)
  • 種まき期:苗木(3月、6月、9月) 砂穣土よりも粘土質土壌の方が生育が良い
  • 開花期 5月中旬~6月中旬
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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