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準備と植え付け|がまずみ【地植え】の育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

がまずみ【地植え】を育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

がまずみ【地植え】写真

 9月も彼岸を過ぎると、だんだんと秋の気配が感じられ、ガマズミの果実が色づきはじめます。ガマズミの仲間は、花、果実、紅葉ともに美しく、小さな庭でも充分栽培できる、小型の花木です。  ガマズミ属は、大多数が北半球の温帯に分布し、日本には16種が自生しています。

植えつけ方

植えつけ

 基本的に水はけがよく、腐植質に富んだ日なたに植えつけますが、オトコヨウゾメ、オオカメノキ、ヤブデマリ、チョウジガマズミ、カンボクは、乾燥に弱いため、午前中だけ日が当たるような半日陰で、極端に乾燥しない土壌で栽培します。

 根鉢より1回り大きな植え穴を掘り、植え土の半量ほどの腐葉土と、元肥として緩効性の粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を1m²当たり150g混合してから植えつけます。根鉢のまわりに十分に水を注ぎ、棒などでつついて根と植え土をなじませます。ぐらつく場合は、支柱を立てます。

 植えつけの適期は、落葉種は厳寒期を除いた落葉期の11~12月、または2月下旬から3月上旬です。常緑種は、2月下旬から3月です。

監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

がまずみ【地植え】の育て方のページです。
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