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カラタチバナの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

カラタチバナの育て方について紹介いたします。
このページではカラタチバナの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

カラタチバナ写真

基本情報

  • 科名属名:サクラソウ科ヤブコウジ属(アルディシア属)
  • 原産地:日本(本州(茨城県・新潟県以西)~沖縄)、台湾、中国
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:寒風に当たると葉が茶色になり、ひどいときは枯死することもある。
  • 水やり:鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷり水やり。
  • 特徴:東北南部以南では庭植えできるが、その他の地方では鉢に植えて半日陰で管理。
  • 樹高:低(20~50㎝)
  • 植えつけ期:苗(11~12月、2月下旬~3月)
  • 開花期 7月。実は11~3月。

千両、万両と並び称されるセンリョウとマンリョウ。本種、カラタチバナは百両、ヤブコウジは十両と呼ばれます。いずれも正月の縁起植物として扱われますが、金額の大小は植物体や果実の大きさが関係しているようです。  カラタチバナは、漢字では唐橘と書かれますが、時に「百両金」と書かれるのは、江戸時代の寛政年間(1789〜1801)に斑の入った変わり物の栽培が大流行し、百両単位という高値で取り引きされたこと

基本情報

  • 科名属名:サクラソウ科ヤブコウジ属(アルディシア属)
  • 原産地:日本(本州(茨城県・新潟県以西)~沖縄)、台湾、中国
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:寒風に当たると葉が茶色になり、ひどいときは枯死することもある。
  • 水やり:鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷり水やり。
  • 特徴:東北南部以南では庭植えできるが、その他の地方では鉢に植えて半日陰で管理。
  • 樹高:低(20~50㎝)
  • 植えつけ期:苗(11~12月、2月下旬~3月)
  • 開花期 7月。実は11~3月。
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

カラタチバナの育て方のページです。
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