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カツラの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

カツラの育て方について紹介いたします。
このページではカツラの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

カツラ写真

カツラ属はカツラ科の唯一の属で、世界的に見ても中国と日本に分布するカツラと、本州の東北地方や中部の高山に分布するヒロハカツラの2種しかありません。雌雄別株で、葉が出る前に、雄株には長さ5mm程度の雄花、雌株には1cm程度の雌花が多数開花するため、株全体が赤く染まり、美しい樹姿となります。薄黄色の新葉も非常に美しく、だんだんと緑色に変化します。

基本情報

  • 科名属名:カツラ科カツラ属
  • 原産地:日本(北海道~九州)
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(落葉)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:真夏日でも生育は衰えないが、強光で葉がちりちりになることがある。冬は‐10℃でも影響を受けない。
  • 水やり:夏に高温と乾燥が続くときは、朝か夕方にたっぷり水やりをする。
  • 特徴:半日陰でも育つが、日陰では幹が太らず、花つきが悪く、秋に美しい黄葉が見られない。
  • 樹高:高(30m)
  • 植えつけ期:苗木(10月下旬~3月)
  • 開花期 5月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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