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フイリゲットウの育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

フイリゲットウの育て方について紹介いたします。
このページではフイリゲットウの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

フイリゲットウ写真

基本情報

  • 科名属名:ショウガ科ハナミョウガ属
  • 原産地:ニューギニア
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,草本
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:最低温度10℃
  • 水やり:春から秋の生育期は鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりやる。真夏は乾きやすいので水切れに注意する。冬は乾燥気味にし、鉢土の表面が完全に乾いてからやる
  • 特徴:本種は花はつきにくい。 ゲットウの斑入りではなく、違う種。ゲットウは耐寒性があるが、フイリゲットウは寒さに弱いので冬は暖かな室内に置く
  • 樹高:150~200cm
  • 植えつけ期:5月下旬~7月

 フイリゲットウは、ニューギニア原産の常緑多年草です。葉脈に沿って乳白色の斑が入る葉が美しく、観葉植物として人気の植物です。夏の室内で風にそよぐ姿は、なんとも涼し気で大変癒されます。  「フイリ(斑入り)ゲットウ」の名前から、ゲットウ(Alpinia zerumbet)の斑入り品種と思われがちですが、種が違うので、性質もやや異なるため注意が必要です。特に耐寒性が大きく異なるので覚えておきまし

基本情報

  • 科名属名:ショウガ科ハナミョウガ属
  • 原産地:ニューギニア
  • 分類:多年(宿根)草,半耐寒性,草本
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:最低温度10℃
  • 水やり:春から秋の生育期は鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりやる。真夏は乾きやすいので水切れに注意する。冬は乾燥気味にし、鉢土の表面が完全に乾いてからやる
  • 特徴:本種は花はつきにくい。 ゲットウの斑入りではなく、違う種。ゲットウは耐寒性があるが、フイリゲットウは寒さに弱いので冬は暖かな室内に置く
  • 樹高:150~200cm
  • 植えつけ期:5月下旬~7月
監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

フイリゲットウの育て方のページです。
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