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しゃくなげの育て方
監修 園芸研究家 倉重祐二
しゃくなげの育て方について紹介いたします。
このページではしゃくなげの基本情報やまめ知識をご紹介しています。
基本情報
- 科名属名:ツツジ科ツツジ属(ロードデンドロン属)
- 原産地:ヨーロッパ、アジア、北アメリカ
- 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
- 栽培のスタート:苗木から
- 日照条件:半日陰
- 生育適温:本来が高山性のため極端な暑さを嫌うが、日本で改良されたものも多く、耐暑性に優れたものもある。
- 水やり:鉢植えは夏の高温期を除き、鉢土が乾き始めたらたっぷり水やり。庭植えも極度に乾燥させない。
- 特徴:日本シャクナゲとヨーロッパで改良した西洋シャクナゲがある。
- 樹高:低~小高(50㎝~5m)
- 植えつけ期:苗木(3~5月上旬(新芽が伸びる前)、5月中旬~6月(開花後)、9月中旬~10月)
- 開花期 3月中旬~6月
シャクナゲは、ヤマツツジやレンゲツツジなどとともにツツジ(ロードデンドロン)属に分類され、ネパール、ブータンを中心にアジア、ヨーロッパ、北米に約300種が分布します。一般にシャクナゲとして扱われるものには、エゾムラサキツツジやヒカゲツツジなど、葉の裏などに*鱗片(鱗状毛)がある有鱗片シャクナゲも含まれます。 19世紀、プラントハンターによって、主に中国原産のシャクナゲが、ヨーロッパに導入
基本情報
- 科名属名:ツツジ科ツツジ属(ロードデンドロン属)
- 原産地:ヨーロッパ、アジア、北アメリカ
- 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
- 栽培のスタート:苗木から
- 日照条件:半日陰
- 生育適温:本来が高山性のため極端な暑さを嫌うが、日本で改良されたものも多く、耐暑性に優れたものもある。
- 水やり:鉢植えは夏の高温期を除き、鉢土が乾き始めたらたっぷり水やり。庭植えも極度に乾燥させない。
- 特徴:日本シャクナゲとヨーロッパで改良した西洋シャクナゲがある。
- 樹高:低~小高(50㎝~5m)
- 植えつけ期:苗木(3~5月上旬(新芽が伸びる前)、5月中旬~6月(開花後)、9月中旬~10月)
- 開花期 3月中旬~6月
園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。
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