ガーデニング・園芸のことなら住友化学園芸のeグリーンコミュニケーション
フィロデンドロン・セロウムの育て方
監修:園芸研究家 尾崎 忠
フィロデンドロン・セロウムの育て方について紹介いたします。
このページではフィロデンドロン・セロウムの基本情報やまめ知識をご紹介しています。
基本情報
- 科名属名:サトイモ科フィロデンドロン属
- 原産地:ブラジル
- 分類:多年(宿根)草,耐寒性,草本
- 栽培のスタート:苗から
- 日照条件:日なた
- 生育適温:耐寒性はあるが、最低気温が5℃を下回る前に室内に取り込んだ方が株が傷まない
- 水やり:春から秋の生育期には、鉢土の表面が乾いたらたっぷりやり、夏は毎日やる。冬は鉢土を乾燥気味に管理する
- 特徴:年間を通してできるだけ直射日光を避けた明るい場所に置く。耐寒性があり、成株なら関東地方以西の暖地では庭植えでの越冬も可
- 樹高:80~170cm
- 植えつけ期:5~6月(庭植えの場合)
フィロデンドロンには、つる状になるものとならないものがありますが、セロウムは、つるにならないタイプの代表種です。サトイモ科の常緑多年草で、深く切れ込んだ大きな葉と、樹木のように立ち上がる幹が特徴的です。立ち上がった幹には落葉した葉柄の跡が残り、そこから太い気根をのばして、エキゾチックな雰囲気を醸します。 原産地はブラジルで、葉の形からヒトデカズラの和名があります。耐寒性が強いので、育てや
基本情報
- 科名属名:サトイモ科フィロデンドロン属
- 原産地:ブラジル
- 分類:多年(宿根)草,耐寒性,草本
- 栽培のスタート:苗から
- 日照条件:日なた
- 生育適温:耐寒性はあるが、最低気温が5℃を下回る前に室内に取り込んだ方が株が傷まない
- 水やり:春から秋の生育期には、鉢土の表面が乾いたらたっぷりやり、夏は毎日やる。冬は鉢土を乾燥気味に管理する
- 特徴:年間を通してできるだけ直射日光を避けた明るい場所に置く。耐寒性があり、成株なら関東地方以西の暖地では庭植えでの越冬も可
- 樹高:80~170cm
- 植えつけ期:5~6月(庭植えの場合)
1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」
フィロデンドロン・セロウムの育て方のページです。
eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。