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準備と植え付け|ホヤ属の育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

ホヤ属を育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

ホヤ属写真

 ホヤは、東アジア、熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島に約200種が分布するキョウチクトウ科の着生植物です。多くはつる性で、樹木の幹や岩上を這って育ちますが、つるにならないものもあります。  日本の九州、沖縄などにも自生するカルノサ(Hoya carnosa)は、サクラランの名前で親しまれ、古くから栽培されています。つる性で茎は太く、光沢のある多肉質の葉をつけます。

準備

栽培方法

植えつけ・植え替え

 水ごけ植えが容易でおすすめですが、赤玉土と軽石を混ぜたものなどでも栽培出来ます。用土1ℓ当たり4gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を混ぜて植えつけましょう。通常のつるになるタイプは、ヘゴ仕立てにしたり、行灯仕立てにしたりして楽しみます。多くの種類は花が下向きに咲くので、吊り鉢仕立てもおすすめです。

 株が大きく育ってきてバランスが悪くなったものは、5~8月の高温期に1回り大きな鉢に植え替えます。古い用土を1/4程度落として、新しい用土で植えつけます。

 水ごけ植えの場合は、古い水ごけを丁寧にほぐし、同様に新しい水ごけを使って植えつけます。

監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

ホヤ属の育て方のページです。
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