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準備と植え付け|ジューンベリーの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

ジューンベリーを育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

ジューンベリー写真

 ジューンベリーの仲間(ザイフリボク属)の野生種は、北アメリカを中心に日本を含むアジアとヨーロッパに約10種が分布する落葉の低木から高木です。日本には一種、ザイフリボクが自生します。この和名は、花を采配に見立てたものです。近年では、アメリカザイフリボク等の海外産の品種が広く栽培されるようになり、属全体の英名であるジューンベリー(6月になる果実)の名で呼ばれています。

植えつけ方

植えつけ

 栽培は容易で、ゆっくりと成長しますが、最終的には樹高が5m以上と大きくなるので、庭植えで楽しみます。

 極端に乾燥しない、ある程度湿り気を保つことのできる、水はけのよい土壌で育てます。花を咲かせ、果実を楽しむためには、少なくとも午前中は日が当たる場所で栽培しましょう。適期は落葉期の11月~3月上旬にです。元肥として腐葉土や完熟堆肥、粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を150g/m²を掘り起こした土に混合したもので植えつけ、充分に水をやって、根株と土を密着させます。株がぐらつかないように支柱を添えます。

監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

ジューンベリーの育て方のページです。
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