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セイヨウニンジンボクの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

セイヨウニンジンボクの育て方について紹介いたします。
このページではセイヨウニンジンボクの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

セイヨウニンジンボク写真

 花の少なくなる7月から、さわやかで涼しげな青色の花を咲かせるセイヨウニンジンボクは、栽培されることは少ないのですが、生育旺盛で育てやすいシソ科の落葉低木です。  セイヨウニンジンボクの仲間(ハマゴウ属)には約250種が含まれ、主に熱帯に分布します。日本にもハマゴウ、ミツバハマゴウが自生しています。このなかで、寒さにも強く、花が美しいために栽培されるのがセイヨウニンジンボクです。

基本情報

  • 科名属名:シソ科ハマゴウ属(ヴテックス属)
  • 原産地:ヨーロッパ南部
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(落葉)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:暑さ、寒さに強いが、‐5℃以下に下がる寒冷地では戸外での冬越しは難しい。
  • 水やり:夏の高温期、乾燥が続くときのみ朝か夕方にたっぷり水やり。
  • 特徴:全体に芳香があり、開花期が長い。寒風が避けられる日なた~半日陰で育つ。
  • 樹高:低(2~3m)
  • 植えつけ期:苗木(3~4月、9月下旬~11月)
  • 開花期 7~9月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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