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せんりょうの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

せんりょうの育て方について紹介いたします。
このページではせんりょうの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

せんりょう写真

 花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、冬の花壇を彩る貴重な存在で、切り枝として利用できる常緑灌木です。センリョウは千両の意味で、マンリョウ(万両)と並び称されるため、同じ仲間と思われがちですが、センリョウはヒトリシズカやフタリシズカと同じセンリョウ科、マンリョウはヤブコウジ科(現在はサクラソウ科に分類することもあります。)の植物です。

基本情報

  • 科名属名:センリョウ科センリョウ属
  • 原産地:日本(本州(東海地方、紀伊半島)~沖縄)、朝鮮半島、中国、マレーシアなど東アジアの温帯~熱帯
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:暖地性の木なので霜が降りるような地域では戸外での冬越しは困難。鉢に植え室内で5℃以上保つ。
  • 水やり:鉢土の表面が乾き始めたら十分に水やり。庭植えも極端に乾かさないように管理する。
  • 特徴:寒風の当たる場所では枯れ込むことがあるので、防寒、防風対策をする。
  • 樹高:低(0.7~1m)
  • 植えつけ期:苗木(4~5月)
  • 開花期 6月。実は11~1月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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