ガーデニング・園芸のことなら住友化学園芸のeグリーンコミュニケーション
キウイフルーツ【地植え】の育て方
監修 宮崎大学農学部教授 國武 久登
キウイフルーツ【地植え】の育て方について紹介いたします。
このページではキウイフルーツ【地植え】の基本情報やまめ知識をご紹介しています。
基本情報
- 科名属名:マタタビ科マタタビ属
- 原産地:中国南部
- 分類:非耐寒性,つる性
- 栽培のスタート:苗木から
- 日照条件:日なた
- 生育適温:‐7℃以上
- 水やり:夏に日照りが続くような場合は必要
- 特徴:関東地方以西の温暖な地域での栽培が適している 生育旺盛で花芽や果実がつきやすく、病害虫に強くので手間がかからない
- 樹高:つる性(3m以上)
- 植えつけ期:関東地方以西の暖地では10月~12月 関東地方以北の寒冷地では2月~3月
- 開花期 5月上旬~6月中旬
- 収穫期 10月下旬~11月下旬
- 植えつけから収穫までの期間 4~5年
- 開花から収穫までの期間 150~170日
キウイフルーツは、中国の長江中流域の山岳地帯を原生地とするつる性落葉果樹で、マタタビ科アクチニディア属に分類されています。この仲間は、亜寒帯から亜熱帯まで広い範囲で分布しており、日本にもその近縁種が7種自生しています。 キウイフルーツの名前は、果実の外観がニュージーランドに生息している翼が退化した国鳥、キウイに似ていることから命名されました。 ヨーロッパには早くから導入されていましたが
基本情報
- 科名属名:マタタビ科マタタビ属
- 原産地:中国南部
- 分類:非耐寒性,つる性
- 栽培のスタート:苗木から
- 日照条件:日なた
- 生育適温:‐7℃以上
- 水やり:夏に日照りが続くような場合は必要
- 特徴:関東地方以西の温暖な地域での栽培が適している 生育旺盛で花芽や果実がつきやすく、病害虫に強くので手間がかからない
- 樹高:つる性(3m以上)
- 植えつけ期:関東地方以西の暖地では10月~12月 関東地方以北の寒冷地では2月~3月
- 開花期 5月上旬~6月中旬
- 収穫期 10月下旬~11月下旬
- 植えつけから収穫までの期間 4~5年
- 開花から収穫までの期間 150~170日
1963年、福岡県久留米市生まれ。佐賀大学農学部、千葉大学大学院自然科学研究科修了、学術博士(植物育種学)。佐賀県農業試験研究センター研究員、東海大学農学部助教授を経て、現在、宮崎大学農学部応用生物科学科教授(専門は、植物遺伝育種学、果樹園芸学)。宮崎大学大学院博士課程農学工学総合研究科教授、東海大学大学院非常勤講師を兼任。
カンキツやブルーベリーなどの果樹の品種改良や増殖に関して研究中。また、美味しい家庭果樹の栽培や普及も手がける。著書に、「新版・園芸相談 家庭果樹」、「育てて味わう!まるごとベリー」、「よくわかる栽培12ヶ月 ラズベリー、ブラックベリー」など多数あり。
キウイフルーツ【地植え】の育て方のページです。
eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。