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トサミズキ・ヒュウガミズキの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

トサミズキ・ヒュウガミズキの育て方について紹介いたします。
このページではトサミズキ・ヒュウガミズキの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

トサミズキ・ヒュウガミズキ写真

マンサクやレンギョウとともに、早春に香りのよいレモンイエローの花を咲かせるトサミズキとヒュウガミズキ。近年、栽培されることが少なくなりましたが、もっと評価されるべき花木でしょう。 ミズキ(水木)の名がつきますが、どちらの種類もマンサク科の落葉潅木で、トサミズキは高知県に自生します。対するヒュウガミズキは日向(宮崎県)には分布せず、近畿地方北部、福井県、岐阜県、石川県などの日本海側に自生します。

基本情報

  • 科名属名:マンサク科トサミズキ属
  • 原産地:日本(四国(高知県)、ヒュウガミズキは日本(本州(石川県~兵庫県の日本海側))、台湾
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(落葉)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:真夏日に耐え、2~3℃でも影響を受けないが、早春に花が咲くので寒冷地では開花時に霜よけをする。
  • 水やり:水切れに弱く、夏に乾燥が続くときは朝か夕方にたっぷり水やりをする。
  • 特徴:半日陰でも育つが、トサミズキは日陰だと花色が冴えなくなり、花つきも悪くなる。
  • 樹高:低(2~4m)
  • 植えつけ期:苗木(10月下旬~3月)
  • 開花期 3月下旬~4月中旬
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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