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栽培管理|リクニス・コロナリアの育て方

監修:ガーデナー 天野麻理絵

リクニス・コロナリアの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

リクニス・コロナリア写真

植物の見どころと見せ方 リクニス・コロナリアは、別名をフランネルソウといいます。細かな毛に覆われてモコモコとした質感が布地のフランネルのように柔らかく、美しいシルバーリーフです。耐寒性がある常緑性多年草なので、花が咲いていないときでもカラーリーフとして楽しめ、植え込みに加えれば、全体を明るく見せる効果もあります。

管理

メンテナンス

高温多湿が苦手なので、花後は蒸れを和らげるために切り戻し、風通しをよくします。続いて冬に入る前に株元近くで切り戻しておくと、ロゼット状に広がる葉を残して休眠します。

 

 こぼれダネでも広がります。なお、古株になると枯れやすいので、タネやさし芽で株を更新しておきます。ただし、冬の寒さに当たらないと花を咲かせないので、タネから育てる場合、開花は翌年になります。

 

知っておくと役立つ秘訣

強健で乾き気味の環境を好み、日当たりがよければ土質を選ばず、やせ地でもよく育ちます。植えつけ前は、腐葉土や軽石などを混ぜて、植え場所の水はけをよくしておくことが大切です。水はけのよくない場所では、盛り土をしたり、水がよく抜ける傾斜のある場所を選ぶなど、植え場所に工夫をしましょう。レイズドベッドのような、立ち上がった花壇に植えるのもおすすめです。

肥料

庭植えでは、植えつけ時に粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を1㎡当たり150g施しておけば、追肥はほぼ必要ありません。むしろ肥料が多過ぎると軟弱になり倒れやすくなったり、根腐れしやすくなるので注意が必要です。

監修:ガーデナー 天野麻理絵

東京農業大学 地域環境科学部造園科学科卒業。愛知県にある造園会社 ㈱豊田ガーデンに勤務し、ショーガーデンのガーデニングミュージアム花遊庭のメンテナンスに携わり、花のある庭づくりに力を入れる。NHKテレビ「趣味の園芸」の講師をつとめ、「BISES」、「ガーデン&ガーデン」等、園芸雑誌に執筆も数多くある。2011年秋に講談社より『自分でつくるおしゃれで小さな庭』を出版し好評を得ている。
2014年3月に家の光協会より「一年中美しい手間いらずの小さな庭づくり」、講談社より「小さくてもセンスのよい庭づくり」を出版。

リクニス・コロナリアの育て方のページです。
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