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栽培管理|アスチルベの育て方

監修:ガーデナー 天野麻理絵

アスチルベの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

アスチルベ写真

植物の見どころと見せ方 アスチルベの最も大きな魅力は、ほうき状に広がる、ふんわりとした細かな花穂を立ち上げる繊細な花姿です。派手過ぎず、ナチュラルな印象で、和風にも洋風にも合うので、幅広いシチュエーションで楽しめます。  切れ込みのある葉も美しく、最近ではライム葉や銅葉など、カラーリーフとしても見ばえのする品種もあります。

管理

メンテナンス

元々、日本にも仲間がある植物なので、丈夫で育てやすいですが、乾燥した環境が苦手で、水が切れると葉がチリチリになってしまいます。特に開花前はよく水を吸収するので、美しい花を楽しむために、乾かし過ぎに気をつけましょう。
 花後は、花が色あせたら早めに花がらを摘んで、株の消耗を抑えます。この時、花がらのみを摘むようにして、なるべく葉は残すようにしましょう。
 冬は落葉して、地上部がなくなります。秋以降に葉が傷んできますが、緑色のうちは切らずに残し、霜が降りて葉が枯れてから、株元で刈り込みましょう。

 

知っておくと役立つ秘訣

アスチルベは、シェードガーデンでは定番ですが、風情ある花や葉を生かすには、色や形の異なる葉を合わせるのがおすすめです。広い葉をもつギボウシや、細長い葉を放射状に広げるヤブラン、彩りが美しいヒューケラなど、さまざまなリーフを合わせることで、花後も美しいシーンとして楽しむことができます。

肥料

春の生長期と秋に、粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を1㎡当たり150g施します。

監修:ガーデナー 天野麻理絵

東京農業大学 地域環境科学部造園科学科卒業。愛知県にある造園会社 ㈱豊田ガーデンに勤務し、ショーガーデンのガーデニングミュージアム花遊庭のメンテナンスに携わり、花のある庭づくりに力を入れる。NHKテレビ「趣味の園芸」の講師をつとめ、「BISES」、「ガーデン&ガーデン」等、園芸雑誌に執筆も数多くある。2011年秋に講談社より『自分でつくるおしゃれで小さな庭』を出版し好評を得ている。
2014年3月に家の光協会より「一年中美しい手間いらずの小さな庭づくり」、講談社より「小さくてもセンスのよい庭づくり」を出版。

アスチルベの育て方のページです。
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