植物栽培ナビオダマキ(西洋オダマキ)の育て方
基本情報
科名属名 | |
---|---|
原産地 | |
分類 | |
栽培のスタート | |
日照条件 | |
生育適温 | |
水やり | |
特徴 | |
樹高 | |
種まき期 | |
植えつけ期 | |
開花期 | |
収穫期 | |
植えつけから収穫までの期間 | |
開花から収穫までの期間 |
栽培カレンダー
カレンダーは拡大してご覧ください。
栽培管理
管理
メンテナンス
タネをつけさせないように、こまめに花がらつみをすることで、長く花を楽しむことができます。 花茎が枝分かれして次々と花を咲かせるので、①咲き終わった花から随時切り取っていき、②全体が咲き終ったら、花茎を株元で切り戻します。株元の葉は、切らずに残しておきましょう。
知っておくと役立つ秘訣
西洋オダマキは、苗の状態で秋と春先に、花つき株の状態で春に入手することができます。庭植えにしてボリューム感のある花姿を楽しみたい場合は、秋に苗を植えて、株を育てておくのがおすすめです。
開花株は、花が咲いた状態なので、すぐに楽しめますが、ボリュームがほぼ決まってきます。ある程度の大きさに育った株が、一定の低温に遭わないと花芽がつくられない性質があるので、タネから育てて翌春に花を楽しみたい場合は、春まきにしましょう。
耐寒性はあるので、苗のうちはバークチップなどで株元を防寒し、根が凍らないようにすれば庭植えのまま冬越しが可能です。
植えつけた秋から、花が咲く初夏までの間、株の姿がさびしければ、まず鉢植えにして、少しずつサイズアップしながら育て、春になってから定植すると、立派な姿を楽しむことができます。
鉢植えにすると、土に乾湿のメリハリをつけやすく、根が水を求めてしっかりと張るため、株が充実しやすくなります。
肥料
酸性土壌を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰をすき込んで、土のpHを中和させておきます。さらに、水はけよい土壌を好むので、腐葉土などをまぜこんでから植えつけましょう。
元肥として粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を1㎡当たり150gを施します。追肥は、活動が活発になりはじめる3月に同様の肥料を同量施します。

2014年3月に家の光協会より「一年中美しい手間いらずの小さな庭づくり」、講談社より「小さくてもセンスのよい庭づくり」を出版。
関連商品
害虫・病気対策
写真を選んで対処薬剤へGO!オダマキ(西洋オダマキ)で適用のある害虫・病気と対処薬剤
害虫
病気
対象の「害虫」と「病気」を防除する薬剤は・・・
KINCHO園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
2025年7月1日をもちまして住友化学園芸株式会社は「KINCHO園芸株式会社」へ社名変更しました。一部、旧社名商品(画像・動画・音声)および旧社名での情報表記がございますが、順次変更してまいります。