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準備と植え付け|アンゲロニアの育て方
監修 園芸研究家 矢澤秀成
アンゲロニアを育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。
アンゲロニアは、中南アメリカや西インド諸島に自生するオオバコ(ゴマノハグサ)科アンゲロニア属の常緑多年草です。流通しているアンゲロニアは、アンゲロニア・アングスティフォリアと、アンゲロニア・サリカリフォリアになります。サリカリフォリアは、アングスティフォリアに比べ花は大きく、花茎は長くなりますが、花茎の数は少なくなります。最近は、花茎数の多いアングスティフォリアが多く出回るようになりました。花色
植えつけ方
植えつけ
アンゲロニアの苗を購入したら、鉢や花壇に植えつけます。鉢植えの場合は、水はけのよい培養土を使い、風通しのよい場所で管理しましょう。
また、種類によっては草丈が高くなるので、支柱を立てて強風で折れないようにしましょう。
種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
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